150g エチオピア ゲシャヴィレッジ ゲシャ1931 中深煎り/浅煎り
¥10,500 税込
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エチオピア ゲシャヴィレッジ オマ ゲシャ1931 ナチュラル
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内容量:150g
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国:エチオピア
標 高:1900m−2200m
生産地:南部諸民族州ベンチ・マジ、ゲシャ
精製法:ナチュラル
品 種:ゲシャ1931
生産者:アダム・オーバートン&レイチェル・サムエル
■テイスターコメント
口にカップを運ぶ際の香りはエクセレントそのもの
口に含むと、上品な甘みが溶け込んだベリー系のフレーバーが一気に口腔内を駆け巡ります。また、冷め加減によりシトラス系の爽やかな風味も加わり、ティーライクなアロマも重なるため、より複雑なフレーバーを感じさせてくれます。冷めるにつれて色々なフレーバーが顔を覗かせる稀有なクロップです。ナチュラル製法ながら、クリーンなアフターテイストも含め「素晴らしい」としか表現しようのない仕上がりのクロップをぜひお楽しみください。
ゲシャビレッジ農園の紹介
エチオピアの西の果てに鬱蒼と茂ったベンチ・マジ地区のジャングル。
この息を?むような美しい大自然の中で、2011年に誕生したのがゲシャビレッジ農園です。
米国生まれのアダム氏とエチオピア生まれのレイチェル夫人が、ゲイシャ種に特化したコーヒー農園として立ち上げました。
ゲイシャ種の生産に適した土地を探し求め、たどり着いたのが、1930年代に発見されたパナマゲイシャ発祥の地とされるゴリゲシャフォレストにほど近い、ベンチ・マジのゲシャ村だったのです。
そして、原生種の中からゴリゲシャ、ゲシャ1931、イルバボアフォレスト1974の3品種の生産に着手しました。
農園の敷地は471ヘクタールあり、そのうち320ヘクタールを品種ごとに8区画に区分けして生産を行っています。オマ区画はその中の一つであり、より標高の高い生産区画になります。
同農園のクロップが初めて売り出されたのが2017年ですが、それ以来、世界中のバリスタやロースターから高い評価を受け、その名がコーヒー業界に知れ渡るようになりました。
今回のオマゲシャ1931ナチュラルは、糖度が22-23℃のチェリーのみ収穫しています。収穫したチェリーは、初めに綺麗に洗浄され、水槽で比重によるフローターの除去を行い、選別したチェリーのみでその後のプロセスを行っています。
選別後のチェリーは、改めて水槽に投入され、3時間のソーキングを行い、外果皮を柔らかくすることで、その後の乾燥を安定させます。
乾燥はアフリカンベッドで19日間天日乾燥を行い、その後8日間かけ水分値を10.5%に安定させるために日陰に移します。
最終的にグレインプロで8日間、全体の水分値の安定と均一化を図り、収穫からおよそ1カ月をかけて入念に仕上げられたクロップになります。
また、最後にカッピングによる評価を行い、セレクトされたロットのみが各国のバイヤーに届けられます。
木の形態やチェリーのサイズ、外観、カップ品質がパナマ・ゲイシャに最も酷似しているクロップです。
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